・ 肩こりの原因・ いろいろな肩こり・ 肩の凝りやすい姿勢・ 対策・ 当院での施術
肩こりの原因は人によって違いはありますが、その中でも多く見られるのは、『長時間の不良姿勢』『運動不足』『ストレス』です。
多くの方がそれらによって肩周辺の筋肉が固まり、肩こりを感じてしまいます。
また、人の頭は3~5キロほどの重さがあり、その頭を支えているのが首や肩の筋肉です。
オンラインなどでパソコンなど前かがみの姿勢が多い事により肩や首の筋肉に負担がかかりやすくなっています。
20代30代の肩こり
20代や30代は中年以降の身体と違い、筋肉の衰えが少ない為、もともとの骨格の歪みなどが肩こりにつながることが多いです。
こういった骨格の歪みを放っておくと症状は進行し、肩こりだけでなく、神経痛や頭痛などの痛みを引き起こすので要注意です。
40代以降の肩こり
人の体は中年を過ぎ、何もトレーニングをしていないと筋肉は徐々に落ちていきます。また、デスクワークや不良姿勢も加わる事により、重たい頭を支える筋肉が低下し、負担が増えてしまう事により、肩コリが引き起こされる事が多いです。この年代では、しっかりと筋肉の疲れをとるだけでなく、正しい姿勢や体の使い方により負担を減らしていく事が重要です。
ストレスによる肩こり
人の体はストレスを感じすぎると身体が防御態勢に入り、筋肉は自然と固まってしまいます。そのような状態が長く続くと、筋肉に老廃物が溜まっていってしまい、肩こりを引き起こしてしまいます。
女性の肩こり
女性の場合男性に比べ筋力量が少ないことから、肩こりを感じる事は多いです。
また、生理周期などによりホルモンバランスが崩れやすい為、自律神経の乱れを引き起こしやすい為身体のバランスが崩れ肩こりやそのほかの不調にもつながりやすくなります。
女性ホルモンなど骨盤のズレや骨盤周囲の血流が悪くなると乱れが起こりやすい為、骨盤の正しい位置や血流の改善が効果的です。
肩こりは多くが僧帽筋という大きな筋肉を中心に起こります。
この筋肉は首から背中、肩甲骨や肩関節にかけてある大きな筋肉で、首を支えたり良い姿勢をキープしたりと色々な役割を果たしますが、肩が内巻きになったり、肩甲骨が外寄りになったり、背骨が丸まるような猫背の姿勢をとると僧帽筋が引き延ばされ血流が悪くなってしまいます。
多くの方がそのような姿勢をとる事により肩こりを感じてしまいます。
つらい肩こりを緩和する為には、
・肩甲骨体操
・正しい姿勢をとる
・固まっている筋肉を温める
などがあげられます。
当院での肩こりの施術では、以下のメニューをおススメしております。初診時には人によって異なる腰痛の原因を突き止め、患者様一人一人にあったメニューにより、根本的な改善を目指し施術を行っていきます。